こんにちは、並盛です。
今回から早速東大に受かるためには何が必要なのかということを順を追って説明していきます!
この記事で皆さんにお伝えしたいことはズバリ、
勉強の習慣を身に着けることが合格への一番の近道
ということです。
簡単なたとえ話をするならば、受験勉強とはマラソンのようなものです。
マラソンを走るなら50m走の時のように全力で走ったり、ショッピングモールを歩く時のようにだらだらと歩いてゴールを目指すことはしませんね。
最後までしっかりと走り切れるペースで尚且つ記録を狙うことができるような一定のペースで走るはずです。
受験勉強にも同じことが言えるでしょう。
合格という目標に向かって走っていくためには計画的で無理のない努力を継続する必要があります。
一日の勉強量は時間で区切る
一日の勉強計画を立てるにあたって、例えば「数学の青チャートのこの単元を今日は終わらせる」とか「英語の和文英訳問題を5題やる」というやり方をしている人は多いと思います。
このやり方、良くないと僕は思います。
なぜか。それは、達成できなかった時に落ち込むから。
落ち込むくらいでなんだという人はいるかもしれませんが、何事も大事なのはやる気です。
せっかくのあなたのやる気は自分で守っていきましょう。やる気に火をくべることは大事ですが、その火を絶やさないことはもっと大事です。
では、どのようにするのが良いのでしょうか。
僕がやっていた方法としては、絶対に時間で区切るという方法です。
具体的には
・午前は朝は8時までに勉強を始めて、午前中は過去問を解く
・お昼ご飯を食べてからは、15時までは数学の問題集を進められるだけ進める
・19時までは古文や英語の単語を覚える
・22時には勉強を終えるのでそれまでは世界史の教科書を読めるだけ読む。
ここで大事なのは絶対に、決めた時間で切り上げるということです。
「今日は、5問解くって決めたのにまだ3問しか終わってない…寝ようと思ってたけどあと2問解いとこ!」
…なんていうのはダメなわけです。
人の調子とかやる気なんてものは揺らぎがあるものです。
調子が悪い日ばかりではないので長い目で見れば進み具合は一定になります。
「勉強時間のほとんどはスマホをいじったり漫画を読んでいるから時間で区切ったら絶対にだらける…」という人もいるでしょう。
最初はそれでも問題ありません!
まずは決めた時間をしっかりと机に向かって過ごした自分を褒めながら前に進んでいきましょう!
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